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2010年12月26日

ホワイト・クリスマス

 
 毎日、毎日雪かきの日々
 
 今日はクリスマスの日である。
 朝、起きて見たら相変わらず雪ばかり降っている。
 このような雪の日ばかり続くので、しばらくは早朝ウォーキングが出来ない。
 早朝ウォーキングが出来ないので、体は鈍るばかりである。
 しかたがないので、家の中で「ダンベル体操」をいつものより長く行って、鈍っている体をほぐすようにしている。
 しかし、このようにほぼ毎日雪ばかり降り続くと、いやになりますね。
 いやになることもう一つ、日本の政治家、特に民主党の「何とか」という人の頭は正常ではないような気がする。

 さて、ここはアメリカ合衆国、イリノイ州の片田舎である。

 政治の話をすればするほど、いやな思いをするだけだが、今の政権担当の民主党、相変わらず「茶番劇」ばかりを演じているようだ。
 私は「一兵卒」である、という政治家に政権担当では「えらい幹事長」が頭を下げて頼み込んでも、いやというらしい。
 会社に例えるなら、「一兵卒」なるものは、言わば入社二、三年の「ペーペー社員」である。
 その「ペーペー社員」に専務部長が何かをお願いしても、いやと言われる。
 普通の会社では、この「ペーペー社員」は即クビになって当たり前である。
 この政治家、相変わらず、「私は一兵卒である」とうそぶいているようです。
 専務部長がお願いしても聞かないものだから、今度は一番偉い「総理大臣」、会社でいうなら「社長」がじきじきにお願いすることになった。
 それでも、この「一兵卒」、いやと言うらしい。
 つまり、社長が仕事のお願いをしても、「ペーペー社員」は聞かないという事だ。
 ならば、社長が「お前、即クビだ」、と言えばよい。
 それも出来ないのだから、何のための「総理大臣」なのか、あきれてしまって「茶番劇」以下になってしまった。

 政権担当の民主党がこのような、お粗末の政治をやっているから、アメリカはもとより、中国にもバカにされるのです。
 日本の政治家がバカなのは、選挙の時だけ「ある事、ない事」口任せに喋りつくし、有権者を騙し、選挙が終わったら、「はい、それまでよ」、と今度は「肩で風切る」態度になってしまう。
 その一番の例が、「鳥の山に似た何とか」の人ではないですか。
 選挙の時は「普天間基地は絶対、県外、国外へ移す」、公言し、自分が総大将になったら、「日米協定の通り、辺野古に移します」、だと。
 なんとか、まともな政治をやって貰いたいものですよ、まったく。

 小言はこれくらいにして、
 「今日も雪だった」、に話を戻します。

 ホワイト・クリスマス
 ほとんどの街路樹、その他の木々も落葉して、骨だらけの木になっている訳だが、雪が降るとこのように雪化粧して、あたかも、白い花が咲いたようになる。
 今日はいないのだが、時々このような白い花に「真っ赤なカーディナル」が飛来することがある。
 真っ白な周囲に真っ赤な鳥が留まると、それは、もう、きれいなものです。
 日本の政治家も「真っ赤なカーディナル」のように皆から愛されて欲しいものですが、いかがなものでしょうか。

 ホワイト・クリスマス
 さて、ぼくは、毎度のことながら、早朝から雪かき仕事に追われる身とあいなった。
 除雪機械があるのだが、早朝ウォーキングが出来ない分、体を動かす為に、あえて力仕事を買って出たわけです。
 これで、たっぷり一時間も雪かき作業が出来る訳だから、鈍った体には大変好都合なのです。
 「鈍った体に好都合」だから、力仕事の雪かきをする、と言い訳がましい事をいっているのだが、出来れば機械の力を利用したい。
 何のことはない、この機械、故障して動かないのです。

 ホワイト・クリスマス

 さて、真っ白な雪の花、今一度クローズ・アップ。
 「真っ赤なカーディナル」は白い雪の花によく似合うのだが、時々「スズメ」が飛来することもある。
 しかし、スズメは白い雪の花には絶対に似合いません。
 せっかくの雪の美観を損なうだけです。
 スズメは、やっぱり馬と一緒になるのが似合うのではないでしょうか。
 なぜ?、ですか?
 「スズメの子、そこのけそこのけ、お馬が通る」、小林一茶。

 ホワイト・クリスマス

 裏庭に手ごろな日よけの為の棚があるのだが、夏にはそこに「ゴーヤー」、と「ナベーラ」の恰好な柵になっている。
 冬になるとごらんのように、日陰のせいもあって、「ツララ」が綺麗な芸術を作り出している。
 このような、自然が作り出す絶景は、南国の沖縄では見られない、雪国ならではの出来事でしょう。
 ぼくは一度、そのツララで「ウイスキーの水割り」を作って飲んだことがあるのですが、これはもう、大変うまく、つい、二杯、三杯と飲んでいるうちに、意識朦朧として倒れたことがあります。
 ツララの有効利用もさることながら、降ったばかりの雪も結構「カキ氷」にしてうまいものです。
 しかし、気をつけないと、雪の中に車の「排気ガス」が混ざっている場合もありますから、翌日は腹痛で一日中唸って過ごす覚悟が必要です。

 とはいえ、毎日雪ばかりで、うんざりすることもありますが、今日はクリスマス、何とかこの雪を有効利用できないものかと、模索中。
 そうだ、また「ツララ水割り」で乾杯しましょうかねー、クリスマスだから、誰も異議を申し立てる人はいないでしょう。
 まてよ、その前にビールでのどを潤すことが先決か。

 Mountain Castle.   やんばらー。



Posted by 定雄 at 01:33│Comments(4)
この記事へのコメント
山城さんへ

「指笛王国おきなわ」の浦崎教育大臣です。

昨日、糸数氏よりブログのリンクのお知らせ

があり訪問しています。

雪又雪とたいへんですねー

雪の大変さを知らない沖縄人の私には景色の

あまりにも美しさに感動しています。

また、雪の大変さが春を待ちわびる心、夏の

暑さが思い出される、春夏秋冬1年の繰り返

し、そこに終わりと再生を感じます。

冬に耐えて、春を待つ心

新年明けましておめでとうございます。

今年がいい年でありますように祈念致しま

す。

私へのメールは「指笛王国おきなわ」のブロ

グの編集室で届きます。
Posted by 教育大臣 at 2011年01月01日 00:40
 
 浦崎教育大臣殿、

 嬉しいコメント有難うございます。
 新年あけましておめでとうございます。
 毎日、毎日雪ばかりでうんざりしております。
 あまり外には出られないものですから、仕方なく家の中で、指笛の練習をしております。
 早く、諸先輩がたのように上手く「鳴れば」、と願をかけながら。

 しかし、指笛は大変難しいですが、難しければ難しいほどやり甲斐があるのだと、自分に言い聞かせながらの練習です。
 二月には西原での練習会に出席できる心算ですので、その際にはまたいろいろとご指導をお願い致します。
 今年の夏までには、「初心者」コースを修了できればと考えております。

 役に立つかどうかは分かりませんが、「指笛の吹き方」の英語版を二月にはお持ちいたします。

 今年もよろしくお願い致します。
 
 やんばらーのこと山城。
Posted by やんばらー at 2011年01月02日 00:29
山城さんへ

ご返事ありがとうございました。

「指笛の吹き方」で私が苦労したのは何故指笛が鳴るのかと疑問でした。

約3年前に指笛が鳴るには口の中にポケット(共鳴する器)を作れば鳴るのだと気づきました。

それにはベロを立て輪っかの指で、ベロを押すと、口の中で共鳴体を作ることが出来、そこに流れの速い空気を入れ唇を振動させると音が出ることに気づきました。

そこで、指笛が鳴るには最低限ベロが立つことが必要になります。

ベロの筋肉を鍛えて立てることが出来ると、指笛はテキストに従い必ず鳴ると確信しています。

指笛を5分で鳴らせる人はベロを鍛えているオペラ歌手、よく話する人(おしやべりの好きな人)等です。女性の練習で10分ほどでなりそうになります。

余談

カマジサーは話すことが好きになるようにするのが秘訣????。

ベロの鍛え方

①毎日朝、夜2回程度、下の歯の裏をベロの先端で強く押し、ベロを立てる。
ゆっくり20数える(大体15秒程度)、

②5秒休み①をもう一度、気楽に楽しみましょう

③これで10日ぐらいで舌が鍛えられます

次ははテキストの最後にあるパンと鳴らすことを考えましょう。

①普通唇は力を入れると自然とまるまります。これでは唇を振動させて鳴らすのは難しい。

②唇は鳴らす寸前は力を抜き、まるまらないようにする。唇は鳴らす瞬間だけ唇を固くして、まるまる寸前に息(喉からの息は指で狭められ、早い流れのジエット流になっている)で吹き飛ばし唇の振動を作り出し音にします。

③この練習でのコツはとにかく音をでっかく出し、吐く息を一度で全部使い果たす感じ。ちまちまでの息出しは唇がまるまってしまいます。

言葉にすると難しい、来県までに舌を鍛えてください。合唱等でのボイストレーニングも良いですよ。

以上
Posted by 教育大臣 at 2011年01月03日 01:53
 浦崎教育大臣殿、

 貴重なコメント身に沁みます。
 小さなコメントを指笛王国の編集室に送りました。

 今年の目標、
 「鳴らぬなら、鳴るまで続けよう、ほととぎす」
 
Posted by やんばらー at 2011年01月04日 22:52
 
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